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暑い夏には、【刨冰】が食べたくなりますよね。
多くの日本語学習者のみなさんは知っていると思いますが、
【刨冰】、日本語では、『かき氷(ごおり)』と言います。
で、『かき氷』の〈かき〉とは何でしょうか?
ネットで調べると・・・
かき氷の漢字表記は、《欠き氷》なんだそうです。
今は、氷を〈削(けず)って〉食べますが、昔は氷塊(ひょうかい)の端の欠けた部分を食べていたから、
『欠き氷』となったそうです。ただし、「欠ける」の漢字はイメージが悪いので、「かき〜」は一般的に《平仮名》で書いています。
夏になると、
(絵はいらすとやさんから)
こんな看板や暖簾(のれん)が店先によく出されます。
日本人にとって、これも夏の風物詩の一つで、夏を感じることができる風景の一つです。
(台湾では一年中出ている店もありますが・・・)
また、日本では、
(写真はWikiから)
夏祭りへ行くと、こんな容器に入った『かき氷』が楽しめます。
味も、「レモン、メロン、苺」や「抹茶宇治金時(抹茶+紅豆)」、青色の「ブルーハワイ」が人気ですよね。
台湾の刨冰は、いろいろな種類のトッピングができるのも、とてもおもしろいですし、自分好みのかき氷が作れるのが最高です。
台湾の人にとっては、日本のかき氷はシンプル過ぎてちょっとつまらないかもしれませんね。
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