前回からの続きです。
チェックインが完了し、税関での出国審査も通過。あとは搭乗ゲートまで進んで、待つだけとなりました。ここまでの流れはいつもの出国と同じです。
免税店あたりにも旅行客がいなくて、非常に静かだったのも新鮮に感じました。ほぼ貸し切り状態。(朝早い便だったからでしょうか?昼ならもっと多いのかな?)
《注:この内容は2022年1月初めのものです。変異種が拡大する現在、内容が変更されている場合があります。ですので、参考までにしておいてください。もし、これから日本へ行かれるという皆様は、事前に各関係機関で十分に現在の状況をお確かめください。》
とにかく、搭乗時間を待つだけの状態。トイレも使用できますし、もちろんトイレ内の清掃もきちんとできているようでした。前回も言いましたが、”飲水機(ウォーターサーバー)”は使用不可でした。
そして、搭乗開始。客室乗務員(キャビンアテンダント:CAさん)は完全防備の防護服を着用していました。厚めの服ではなく、薄いものでした。また今回、男性のCAさんは見かけませんでした
客席は空いていたので、わたしの隣はもちろん、前後の席にも他の乗客はいませんでした。斜め前の席に小さな子ども連れの夫婦が座っていましたが、わたしの視界に入る乗客は彼らのみ。
お客さんが少ないから、CAさんは楽ができるのかな?とか思っていましたが、先輩CAさんが新人さん(?)にいろいろ教えてあげているの様子が伺えました。トレーニングには、乗客が少ないのはいい状態なのかもしれませんね。
さて、いよいよ離陸。
飛行中は、食事もありましたし、トイレを使用することも可能です。サービスも普段通り。
いつもと異なるのは、到着空港(関空)へ降りた際の、入国のための書類についての説明や健康状態などについての質問票が書かれた紙が配られたことです。
税関申請書の記入も必要になります。
関空へ到着するまでにこれらは書いておいたほうが後々スムーズに事が運ぶかと思います。(指定アプリのダウンロード・設定なども書いてありますが、これらは空港に到着してからでもいいです。でも、出発前に事前にダウンロードだけしておく事をおすすめします。)
飛行機内にはWi-Fiがあります。(わたしは使っていませんが、有料だと思います。ファーストクラスは無料??)
あと、今回のチケットはANAさんのホームページから購入しましたが、実際に運航しているのはエバー航空さんです。
これは、《コードシェア便;共同運航便》というそうです。ですから、チェックインカウンターもエバー航空の場所でした。
では、次回へ続きます。
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