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最近のテレビがつまらなくなったのは、『コンプライアンス』が厳しくなったからだ。
我が社は『コンプライアンス』を重視しております。
このような話題をここ数年、よく目にします。『コンプライアンス』は、英語の【compliance】で、〈要求や命令に応じること;規格などを順守(じゅんしゅ)すること〉です。
日本では【法令遵守(ほうれいじゅんしゅ)】と訳されて、〈法律に従う;規則を守る〉という意味になりますが、
一般的には、《社会倫理(りんり)に適合している、合わせる》といった面が強調されています。
もちろん、ビジネスシーンでよく使用されますが、友人同士での会話(冗談を含めて)などでも、使われることが増えているようです。
口語では、コンプライアンスの略語『コンプラ』もあります。
例:『Twitterで見た、あなたのコメント、コンプラ的にどうなの?』
=「あなたのコメントは、社会倫理の観点で、問題があるんじゃないですか?/〜問題発言みたいだから、炎上するんじゃない?」のような感じになります。
能力試験では、カタカナ語(外来語)の問題もありますし、新しいカタカナ語もどんどん出てきています。
こちらの『コンプライアンス』も定着してきている単語ですので、覚えてみてくださいね。
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