日本出発までの過程については、前回述べたとおりですが、返台される方は、日本から帰ってきたときの準備も大切になります。
ここで一番重要なのは”隔離する場所”の確保です。
《中央流行疫情指揮中心》のホームページから台湾到着後の隔離について、調べることができますが、隔離規定に3種類の方法があります。
《注:この内容は2022年1月初めのものです。変異種が拡大する現在、内容が変更されている場合があります。ですので、参考までにしておいてください。もし、これから日本へ行かれるという皆様は、事前に各関係機関で十分に現在の状況をお確かめください。》
(以下の資料は旅行サイト:KLOOKさんより引用させていただきました)
ちなみに、わたしは『C方案:7+7+7』を選択しました。
最初の7日間は【検疫所の施設(集中検疫所)】で過ごし、
その後の7日間は【自宅での隔離:ワクチン接種済みの家族との同居も可(下記資料)】。
*注:簡潔に書いていますが、実際は少々複雑な部分もあり、この部分はみなさまご自身で各関係機関にご連絡のうえ、方案の内容をしっかり理解しておいてください。
最後の7日間は外出が可能となり、仕事へ行くこともできるようになります(ただし、人との距離を保つ等、防疫に対する十分な注意が必要)。
とにかく、日本では空港から直接、自宅へ行き隔離を始めることもできますが、
台湾の場合、返台した際の隔離場所(自宅以外の防疫ホテル・隔離所)が必要となります。
これを事前に確保していたほうがいいと思います。わたしは『集中検疫所』でしたが、この話はまたの機会に。
では、次回へと続きます。
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